福島原発について・不安な人へ 現状把握と対処

——————
3月15日 15時追記:
以下の記事は、3月13日に書かれたものですが、
それから、いろいろ状況が変わり
私程度の能力では、逆にデマを広める可能性があると判断しました。
なので、今後必要な情報の更新はしないことにしました。今後は
http://twitter.com/#!/hayano
早野龍五さんのツイッターなどをご覧くださいませ。

神奈川県のモニタリングデータは、503エラー(アクセス過多)のため、
今日午前中から正午にかけて、しばしば落ちていました。

一応、エントリーとして残しておきます、
下半分の避難マニュアルなどは、参考になるかもしれません…
(東京都などの方が現在、西方に避難される場合は、
ここまでする必要はないと感じていますが…
正確な情報をご覧になり、ご判断ください…)
————————————–

さまざまな現象は、さまざまな視点から見ると、
それこそ本当に色々な見方があるものです。

例えばいまだ温暖化も「CO2が原因」「CO2が原因ではない」「地球はむしろ寒冷化へ向かっている」など、さまざまな論があります。

原発の事故に関しては「東京にも影響がある」と明言している「専門家」の
方々もいらっしゃいますが、まずは、下記を読んで頂ければと思います。

<原子力関係の用語解説>
その前に、Twitterからの原子力関係の用語のわかりやすい整理です。
http://twitter.com/#!/85At/status/46460622174564352

放射能=うんこが匂いを放つ力放射線=うんこの匂い核燃料=うんこ自体原子炉=腸原発=身体放射能漏れ=屁炉心融解=うんこが一斉に発熱して大腸が溶けるチェルノブイリ=うんこの発熱の末に、身体が爆発してうんこを撒き散らかす福島原発=少し屁は出たがただの腹痛

まずは、現状の状況は、こちらをご覧ください。
http://smcjapan.blob.core.windows.net/web/faq.htm
東大の原子力関係の専攻をしていた卒業生が作ったページです。

ツイッターより
@jagajagapotato 【RT願】原発関連まとめです。質問は#nuinfo_qをつけてつぶやいてください。わかる範囲で解説を作りつつ、わからないところをより知ってそうな人につなぎます。また、ネット上で原子力関係の噂がまわっていたら、教えてくれる方も募集。#nuinfo

そして、上記のページの元の発言となるのが、
http://twitter.com/#!/hayano
こちらの方。早野龍五さん。

元は原子力の専攻だったのが、現在指揮者をしておられるItoKenさんのTogetterまとめ。
http://togetter.com/li/111170

参考までに、神奈川県の放射線モニタリングデータ。
http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_map.cgi?Area=all&Type=WL
正常値を保っています。

まずは、これで少し安心されたかと思います。

————————————–以下避難マニュアル

東海村の事故を二度と起こさないために、作られた、
一般人向けの対核事故対策ブックが、長らく私の原子力バイブルでした。
http://www.amazon.co.jp/dp/4054011780
「どう逃げるか? 原発・核事故に備えろ」
林義人・山崎智嘉著

原発のありようについて肯定も否定もせずに、
事故のことを中心に書いてあるこの本に好感を感じています。

ここで、現状の状況に対してこの本の中で
必要なことをまとめます。
ただ、2000年初版の本なので、情報は古いかもしれません。

<国や自治体がしていること>
●緊急情報伝達網:原発と国および地方自治体の間には、専用回線電話・FAXなどの緊急情報伝達網が整備されている
●緊急技術助言組織:原子炉や放射線防護など各分野の専門家により緊急技術助言組織が国につくられていて、緊急時には専門家をただちに現地に派遣できるような体制が整えられている
●緊急モニタリング組織:放射性物質がどのようにどのくらい広がっているかを調べたり、などを判断するために、ただちに現地で活動できる環境放射能の測定要員や機器の動員体制を整えている。 空中放射線量/大気中放射性ヨウ素濃度/必要に応じて、その他

<食べ物>
事故の起きた地域が汚染されている場合は、行政から連絡がある。
根野菜よりも葉野菜などのほうが汚染されやすい
時間の経過とともに魚介類等に汚染が濃縮するので気をつける

<食べるとよいもの(量の記載なし)>
●放射能を排出するもの
コンブ・ワカメ
お茶
クロレラ
味噌汁(味噌)…ガンの予防にも

●放射能から身を守るもの
くるみ
そば
人参
赤ワイン
ひまわり油
牛乳
納豆

●ヨウ素剤
医療用(甲状腺などの病気)に使われるものなので処方箋がないと買えない
被曝したあと、はやく飲めば飲むほど効果がある。
※イソジンの代用は体に害があるとのネットの記述もあった

——————————————————-【念のため】
<逃げるために(避難が必要な人&数十km離れている人向けだと思います)>
いかに早く逃げるかが運命のわかれめ(ただし10km圏内の場合)
※10㎞圏内の場合は、はやく逃げないと命に関わることもある

●30km以上離れているケース
ここまでくれば予防的に避難する必要性は若干低くなる。ただしこの範囲まで放射能が拡散するほどだったら、さらに遠くへ避難しなければならない。放射能が(地上に)落ちてくるまでに時間がかかるので、落ち着いて準備をはじめる。子どもや胎児は放射能に弱いので、子どもや赤ちゃんがいる女性は速めに避難させる。雨が降っていたら、やむまで待っていたほうがよい

<どんな姿で逃げればよいか>
放射能は髪の毛にたまるので帽子など頭をおおうものが必要
放射能は呼吸で体内に入るので、吸い込まないように
とくに肩に積もりやすい。逃げる際に、別の服を持っていく(汚染された服を着替えるため)

●頭:タオルやマフラーをかぶる
●口:花粉症対策用のマスクを水で濡らして固くしぼって口や鼻を保護すると内部被曝をかなり防ぐことができる。外に出なくてもマスクをしていたほうがよい
●衣服:ポリエチレンなどのレインコートを着る(放射性物質が落ちやすいため)
●手:屋外では、台所用のポリ手袋・ゴム手袋をつけて放射能汚染を防ぐ。さらに目にはスキーや水泳で使うゴーグルでおおったほうがよい。
●足:外を歩くときはポリ袋ですっぽりおおい、家や車の中に入るとき、脱ぐ

<家>
30キロ圏外なら屋内に避難しただけでも建屋が放射線から防護してくれる。
鉄筋コンクリート>木造

●戸や窓をすべて閉める
●換気扇や外気を導入するエアコン・クーラーなどはすべて止める
●窓・通気口・床下・屋根裏・玄関ドア等の隙間をテープや味噌、粘土などで目張り
●屋内に入る時は、靴についた土やチリ、傘についた雨水などを落とす
●空気清浄器があればスイッチを入れっぱなしにする

<庭>
畑や庭はできるかぎり広くシートでおおう

●根菜よりも葉野菜が放射性物質を取り込みやすいのでカバーは葉菜を優先する
●雨水が一番汚染されているので、水桶などにふたをする
●水やりに雨水厳禁

———————————————————-
冒頭の早野教授が原子力情報資料室の外国人記者クラブ向けの会見を見たツイート
http://twitter.com/#!/hayano/status/46909605988663296

日本外国特派員協会での後藤さんの会見から学ぶことは多かった.こう仮定すればこういう事態も考えられる… という話が沢山でていたが,それの悪いところだけを繋いでストーリーを作ってはいけない(何が起こりえるかを知ることは重要).現時点では正しく状況判断するのに十分な情報が無い.

広告

福島原発について・不安な人へ 現状把握と対処」への3件のフィードバック

  1. ありがとうございます…。この本、もうAmazonでは売っていないですが、良書だと思います。この本がなかったらきっとこのエントリーは書いていなかった気がします…

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中