「ありがとう」を言い合う間に

福島の風評被害応援サイトで 野菜を買った
うっかりきゅうり5㎏買っちゃった

で、そういえばきゅうりが届く前に「届いたらあげるね」って言ってた人が居たと思って

「きゅうりあげる」
って言ったら

「放射能が怖いからいらない」

っていわれたYO


それでいろいろ思い出した。

Twitterを通じてなかよくなった友人は
地元で農家をやってた
今回、俺の愚行にきゅうり20本もらってもらった

そんで、渡すときにその子が言ってたこと
「地元の子に、『最近、自然農とかやる子なんなの』っていわれた」

最近自然農をやりたいといって移住してくる子が多いのだそうだ。

「慣行農法だって、電気ガス水道のインフラだって、
親やおじいちゃんの世代がみんなで頑張って
人が幸せになるようにと作ったものなのに、
そして、それをいまだに使って生活している人も居るのに、
自然農って慣行農法は拒絶してインフラは拒絶しないんだぁ」

とか

「あと、そういう人って地元の人とまったくコミュニケーションとらない。

土地や何かを借りたら、それは『金を払ったから自分のものだ』

と思ってる。

でも、本当は違うんだよ。

その土地が借りれるように、人が住めるように維持してきたのは、

地域の人の努力なんだから

だから少なくとも『あとから入ってきた人』として

ふるまう必要はあると思う」

私は、返す言葉がなかった。

あと、千葉でバイオダイナミック農法やってる弓木野さんが言ってた

「みなさん有機農法で作られた野菜って、需要増えてると思うでしょう?

ちがうんです。減ってるんです。

有機野菜を求める人たちは、多くが大手宅配で定着しました。

味の落ちる時期も食べ続けなくてはいけない農家直送のなんて

ものすごくお客をお願いするのが大変なんです。

大手宅配は、その都度全国からおいしいものをセレクトするから、

どうしても負けます。そして、ちょっとできが悪いととってくれなくて、

すぐに別の農家にチェンジされちゃう。

そのうえ、例えば200円のブロッコリーに150円乗せられて売られるんですよ。

それが、宅配会社の電話代とか人件費ですよ。」

こんなことも言ってた

「今、大地に電話して『本当の有機野菜(無農薬・化学肥料不使用)って

全体の何パーセントですか?』って

聞いてみてください。多分、10%前後だと思います」

農業は「おいしいものを、安全なものを」だけ求めていたら、
存続できない。
季節の終わりで味が落ちても、時にはそれを「季節の移り変わり」として
かみしめる努力が、消費者にも本当は、必要だと思う。

前から思ってたけど、できてなかった。
でも、せめて震災で風評被害に合っている
人には協力したい と思ったけど

こんなのってひとりよがりなのかな

安心・安全 って
ありがとうを言い合う間に
あるものだなぁ と 

「できてません」と思いながら
生きてます

でも、野菜やいろいろなものを消費するだけでなく、
お金を払って等価で交換した、で終わりではない
何かをしていかないと

人間は、救われない生き物になってしまうと
私は思っている。

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