土偶の出雲旅

4日間、出雲まで旅行に行ってきました

前に伊勢にはお参りに行ったのですが、
やっぱり震災を受けて、今は「伊勢の時代」ではあるけれども、
いまいちど、伊勢以前の時代を感じることが必要だなぁ、
そして、出雲大社に行けば何か感じることができるかもと
思ったのです。

伊勢神宮=古事記では「今の天皇の祖先的な人」がまつられている
出雲大社=「今の天皇の祖先的な人」が、国をおさめる前に、おさめていた「オオクニヌシノミコト」がまつられている

オオクニノヌシノミコトってあれです。ウサギ助けるやつです。

古事記を読むと、オオクニヌシノミコトがおさめていた時代って、
なんだかゆるいおさめ方な気がして、
いい時代だったのかな、というイメージ。
もしかして土偶が作られてた時代に近い感じを
体感できるのかな、とかも思ったりしたのです。

出雲大社は、伊勢神宮と違ってなんだか
とても小さくて、普通の神社に近い神社でした(トップ写真)。

鳥居は入口から石→木→銅(金)→木と計5つあり、途中で橋(水)もかかっていたりと、
五行思想をふまえている…?
など、妄想はふくらみます。

古事記のストーリーを見ていると、
もともとは「オオクニヌシというスゴイ人が王になった伝記」があり、
その後おさめた天皇側の人が
オオクニヌシ・天皇側双方の立場を崩さない程度に
後から話をつけたした、感じがします。

オオクニヌシは快く天の神さまの使いに
地上の王の座をあけわたしたわけだけど、
本当はもっと反抗して戦って殺されたりとかひどい目にあった
可能性もなきにしもあらず、
例えば平安時代にものすごい本殿を作ったりしたのは、
それだけオオクニヌシをうやまっているからで、
そういうことするのは怨霊だったりもする例もあるわけで…とか…。

しばらく歩いた先にある、古代出雲歴史博物館
で、はっとわれにかえりました。
オオクニヌシノミコトのGoogle画像検索

めちゃめちゃ髪型 古墳時代。土偶と関係ないやんけ!!

博物館で見る資料は土偶(画像にリンク)もありましたが、
初めてこの地域の人が作った出土した顔(画像にリンク)は弥生時代のもので、
土偶の顔好きとしては、ちょっと残念…。

ただ、土偶の欠片からは、いわゆる「体育座り」的なポーズをとっていたと思われる
土偶も発見されているらしく、体育座りポーズといえばこちらの記事にもある「しゃがむ土偶」。
青森や福島で出土している「しゃがみ土偶」が出雲で出ているのは、
なんだかステキです…。

近くには古墳時代の遺跡、荒神谷遺跡などもあり、まさしくここは「弥生~古墳時代の地」なんだなぁと、
少しガックリとしながら思いましたのでした(はやく気づけ…)

ところで博物館内に入っていた
「神話世界を映像で楽しむ」というもので、
改めてドラマ形式で神話世界を見ると、
CG+実写という映像ともあいまって、
アングラ映画を見ているようでもありました…。
登場人物の名前がみんなカタカナなうえに、
ストーリー展開が唐突すぎ…

●関係があるようなないようなリンク集
島根の神楽(古代出雲歴史博物館) 
出雲国神仏霊場(出雲近辺の神社などの案内…八重垣神社行けばよかった…)
神社ファンへの道いきなり中級編(わかりやすい)
超訳 古事記(わかりやすい)

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