「農」のことを考えていたこともあった。俺の青い日々 その1

今日は、少々真面目なものを書く。

たぶん、俺様ペロ様の悪いところがあるとすれば「なんでもわける」「ああでなくては、こうでなくてはいけないと決めたがる」ことなんだろう、と思う。

長ーい話を書こうと思う。

今からざっと10年ほど前のことだ…

たまたま、イベントで、子安美知子さん(子どもをシュタイナー学校に行かせた、ドイツ文学研究者)の
話を聞いてから「シュタイナー教育」について、知ることになった。
とりあえず、子安さんの著作はほとんど読み「ああ、これは人間の本質を作る、人間らしくなるための教育だ」と、
マヂに感動して、当時三鷹にあったシュタイナー学校の事務局長(実質の校長先生?)を「事務員」と勘違いして受け、
「もうちょっと勉強したほうがいいですね」と言われて、井の頭公園の鳥のボートを泣きながら漕いだことは、
ペロを知る人ならみなが知っていることである…(?)

…まあ、人生において、わりとのめりこみやすく、それでうっかりが多い生き物ではある。

それから「もうちょっと勉強しよう」と、シュタイナーの思想に触れようと、著作に手を出したのだが、
これが、まったくもってちんぷんかんぷん、なんか、本を開いただけで目が文章を拒絶している!!

「誰かの体験記」は読めるのだが、シュタイナー自身の著作は、まったく読むことができなかった。
(「四つの気質」「いかにして超感覚世界の認識を獲得するか」「農業講座」など読んでみたが、面白そうなところしか読めなかった)
いやその前にゲーテを読めだのとかなんだかがあって、
もーわからなくなっていた。
シュタイナーを読み解く講座(「自由への哲学」を読んだ)を受けても、やっぱりなんつーかわかったよーなわからんよーな…

そこで、最終的に、ひっかかるシーンが私の心の中に残った。
それは、子安さんが講演した際に、おまけのように見せてくれた、
「バイオダイナミック農法」の記録映像のワンシーンだった。

農業用水、つまり、野菜にあげる水は、たるに入れられ、ぐるぐる棒でかきまわす。
そして、いきなり、逆方向にぐるっとかきまわす。
「この、ぐるぐるかきまわして、水がろうと状の形になりますね、この形が壊れた時に、宇宙のパワーがすっと入るんです」

…オカルトだ!!!!

今まで、シュタイナー教育の本を読んでいて、全然気づいていなかった。
(シュタイナーの著作では、うっすら気づいていたが…)
こいつ、教育ではすげーまともなこと言ってるくせに、
むっちゃ農業ではオカルトだ!!

つうことで、シュタイナーについて、八方塞がり感を感じていた私は、
北海道のバイオダイナミック農場に、7日間、WWOOFに行くことにした。

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